システム手帳かルーズリーフか
A5サイズのリフィルを使って“知的生産”をしようと思ったところで、
また新たな“迷い”が生じてしまう。
手帳の業界には6穴のA5システム手帳という規格が存在する。
A5サイズのルーズリーフバインダーは、20穴。
両者に互換性は…ない。
世間的には、
・A5システム手帳(6穴)→いわゆる手帳用
・A5ルーズリーフバインダー(20穴)→ノート用
といった感じなのだろうか。
そこで、また迷ってしまう。
手帳としての用途も、かなり重要だ。
そのことを考えたら、A5システム手帳も選択肢に入れるべきではないか?
情報を集めていたら、同様なコトを検討している記事を発見。
システム手帳か?ルーズリーフか?A5サイズの2つの規格:時間管理術研究所 □□ 仕事と生き方、幸せの研究所 □□
(この方は、システム手帳に軍配を上げたようだ)
こちらは、【ジウリス】でルーズリーフ回帰を検討したらしい記事。
ルーズリーフをもう一度使ってみたくなる [ステーショナリー] All About
(その後、どうなったかの続報が気になる)
システム手帳用のリフィルを、20穴開けのパンチで加工して、
無理矢理ルーズリーフに使っている猛者も居るようだけど…
(紙の強度も落ちそうだし、その手法はパスすることに)
「カードシステム」として活用できそうな【ジウリス】は、
6穴A5のシステム手帳には使えない。
色々と調べてみた限り、
6穴対応で自分の考える“カード用途”に耐える用紙は見あたらない。
【A5ルーズリーフバインダー(20穴)】
◎「ジウリス」リフィルが使える
○ノート向けのA5リフィルのラインナップは豊富
×スケジュール管理用途のリフィルが限られる
【A5システム手帳(6穴)】
○スケジュール管理はじめ様々なシステム手帳向けリフィルがある
×「ジウリス」リフィルが使えない
結局、決め手は【ジウリス】のリフィルだ。
ボクの“知的生産”には、【ジウリス】が必要だ。
…というワケで、迷いに迷った末、
A5ルーズリーフバインダー(20穴)と心中する決心をしたのでした。