読書用のふせんを検討してみる②
前回の記事で挙げたように、読書に使う“ふせん”を検討中。
そこで、色々と調べた結果、この3種類を試してみることに。
ボクが求める条件は2つ。
①本に貼ったときに文章にかからないこと。
②3色ボールペンの色に対応するカラーバリエーションがあること。
まず、①点目についてはどのふせんも文句なし。
本を閉じたときの出っ張り具合もいい感じです。
②点目のカーバリエーションについても、赤系・青系・緑系の色があるので、
それぞれラインを引いた場所に合った色のふせんを使うことができそうだ。
結果的に、どれも及第点といったところ。
でも、本格的に活用していくのに向けて、より詳細に考えてみたい。
No.1 ダイソーのフィルムふせん
【文字の見やすさ:◎】細い&半透明のフィルムのため視認性は良好。
【カラーバリエーション:◯】7種類。用途(3色の区分)を考えると、ちと多い。
【コスパ:◎】110円÷350枚=0.31円/枚
【その他:△】ふせんの表面に糊が残る物があり本が開きにくくなるケースあり
No.2 ポスト・イット スリム見出し(ミニ)
【文字の見やすさ:◯】サイズが小さいのでまず文字にかからない
【カラーバリエーション:◎】4色だが、赤・青・緑&黄、と3色で活用しやすい。
【コスパ:◎】173円÷1000枚=0.17円/枚
【その他:◯】糊の性能は安心の3M製
No.3 ポスト・イット フィルムふせん
【文字の見やすさ:◎】半透明のフィルムのため視認性は良好。
【カラーバリエーション:◯】6種類と多め。赤&橙・青&紫・緑&黄、で使うか…。
【コスパ:△】273円÷120枚=2.28円/枚
【その他:◎】糊の性能は安心の3M製、ケースがポップアップ式で使いやすい
それぞれの評価は、こんな感じになりました。
性能面でいえばNo.3のフィルムふせんが一番なのだけども、
色のバリエーションがあり過ぎるのと、なんといっても単価が高い。
気軽にバシバシ貼ることを考えると、No.2のスリム見出しふせんに軍配が上がるかな。
色のバリエーションも、ボクの用途にジャストフィットだし。