人生についての言葉

歴史はだれか他人がつくるものではなくて、わたしたち自身がつくるものだ。わたしたち自身がいまやっていることが、すなわち歴史である。 （梅棹忠夫）

日本科学未来館でやっていた“ウメサオタダオ展”の垂れ幕より。
（垂れ幕には、文字数の関係で前半部分しか書いてなかったけど）
http://www.miraikan.jst.go.jp/sp/umesaotadao/

この言葉は、NHKの梅棹忠夫特集の番組の中で出てきた一文。
なんだか、急に目の前が開けたような気がしたのでした。

“歴史”とかいうと、誰かすごい人、エラい人がつくるものだと思っちゃいがちだけど、
考えてみれば、誰だって、自分だって、日々何かをやって生きている。
それだって、例えちっぽけだったとしても“歴史”なんだなぁ…って。

そうだ、自分の人生の主人公は自分だ！
その主人公たる自分が、歴史を作るんだ！！