Gの知的生活。

「知的生産」という言葉が好き。カメラや読書や、美味しい食べ物も好き。

ルーズリーフの問題点

色々と検討に検討を重ねたうえでA5ルーズリーフを使っているのだけど、
実際に使い始めてみると、色々と気になる点が出てくるもので。


【課題1…リングがちょっと邪魔】
これはルーズリーフの宿命ともいえることだけども、
ノートと違って開いた際に中央にあるリングがどうしても邪魔になる。
リングのすぐ脇に字を書くのは至難の業だし、
それ以外の広いスペースに書く際も、ビミョーにリングに手が引っかかる。

容量のあるバインダーだとたくさんリフィルを挟むことはできるけど、
容量に比例してリングが大きくなるので、よりストレスは大きくなる。


【課題2…より狭いスペースで使いたい】
A5サイズのバインダーを開いて机に置くと、A4以上のスペースを占有する。
広い机で作業する際には良いのだけども、
とくにパソコンの置いてある机に広げようとするとスペースが…(涙)
リング式のノートのように、パタンとA5のスペースにできたらいいのに。


【課題3…書き終えたリフィルの管理】
バインダーに挟んであるA5リフィルは、日々もろもろのコトが記載され、
記入済みのカードとして蓄積されていく。
また、見開き一週間のスケジュール部分は、
一度に全部挟んだらタイヘンな厚さになってしまうため、
前後1ヶ月(直近3ヶ月)以外のページは別に管理しておきたい。
なので、蓄積されるカード(リフィル)を区分して管理する道具はないものか。



そんなこんなで、心の片隅でモヤモヤと考える日々。
母艦のバインダーとは別に、機動的に扱えるノートがほしい。
好きなルーズリーフ用紙を、リング式のノートで的な感じに使えたらいいのに…
どうにか、そんな画期的な道具はないものか…と悩んでいた。


ある日、銀座の伊東屋にて。

何気なく製本コーナーを物色していたところ、
片隅に見慣れない商品があるのに気づいたのでした。

f:id:gucchon-e:20121002182559j:plain:w300
検索結果:ルーズリング|カール事務器

柔らかいプラスチックでできた、ルーズリーフのリング。
ハサミで好きな長さにカットして、リフィルを綴じるコトができる。

もう、目からウロコが落ちまくった。
これで、理想のノートが作れるんじゃないか??