Gの知的生活。

「知的生産」という言葉が好き。カメラや読書や、美味しい食べ物も好き。

iPodから音楽データを復旧しよう。

2018年の我が家の一大事。

 

AirMac Extremeの故障。

ひとまず、ネット自体は新しいAirMacを購入したのですぐに復旧。

 

でも、AirMacのHDDに保存してあった音楽データが使用不能に。

 

愛用のiPod classicに入っている100GB程度の音楽データは、

そのまま使用することはできるのだけども、更新や加工ができない状況。

 

ヘタにiTunesにつなげてしまうと、データを上書きされてしまって、

iPod classic内のデータまで失われてしまう可能性もある。

 

実家のパソコンでデータを取り出して、それを自宅のMacに持ってくれば安全じゃないか? そういえば、Windowsには「Pod野郎」っていう有名なフリーソフトがあったぞ。

 …という思いつきでやってみたものの、我がiPodMacのフォーマットのため、読み込みできず。

 

色々と調べてみると、方法は何通りか出てきたものの、

よく分からないフリーソフトを使うというパターンが多い。

正直、ちょっと不安なのであまりやりたくない。

 

そんな矢先、こんな情報を発見。

 

フリーソフトを使わずに、Mac標準のapp「ターミナル」でできるらしい。

なので、さっそくやってみる。

(正直、ターミナルのコマンドとか、よくワカランのだけども)

 

iPodのからデータを探すためには、

iPodの設定を【ディスクとして使用する】にしておく必要があるらしい。

 

ボクのiPodはそのチェックをはずしてあったのだけども、

iTunesにつなげてみると、その設定だけは更新可能だったので、ひと安心。

 

 

そして。

上記のサイトに従ってやってみると、無事にファイルをコピーできた。

100GBもあるiPod内のファイルを外付けHDDにコピーするのは、時間かかったけど…

 

だがしかし。

外付けHDDに作った「iPod」フォルダを開くと、中身が空っぽ。

…しかし、情報を見ると100GBの容量がある。

 

どうも、フォルダの中身は【不可視属性】になっているようだ。

(その証拠に、shift+command+.(ドット)を押する表示される)

 

それを、可視ファイルにするやり方も、上記のサイトに書いてあった。

しかし、何度試してもうまくいかない。

(半透明の、不可視ファイルのまま)

 

あきらめて、強行突破を試みる。

 

iTunesのデータフォルダを外付けHDDに配置し、

iTunesの画面に例の不可視フォルダをドラッグする。

 

…見事に、曲がiTunesに取り込まれていく。

 

まぁ、ファイル数が膨大なので、時間はかかりそうだけども。

(実際、全部取り込まれるまで、ひと晩かかった…)

 

 

さて。

 

ひとまず最低限の目標は達成した。

 

が、しかし。プレイリストはどうなる??

 

いまのところ、プレイリストはまっさら。

 

どうにかならないものか、調べてみることにしよう。