Gの知的生活。

「知的生産」という言葉が好き。カメラや読書や、美味しい食べ物も好き。

アパートの壁をプラレール棚にしよう〜作業〜

ホームセンターでツーバイフォー材を購入し、

ラブリコの仕様に合わせてカットしてもらった。

(床から天井までの高さマイナス95mm)

 

【作業①】設置場所の確認。

実際にどんなイメージになるか、立ててみた。

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おお、なかなか良い感じだ。

 

 

しかし、部屋の間取りやカーテンレールの位置を考えると、

棚の幅は60cm程度が精一杯か。

 

【作業②】ツーバイフォー材に便利棚のレールを取り付ける

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ここで、微妙な取り付け位置について試行錯誤。

 

床と壁紙の間にある板、あれは「巾木(はばき)」というらしい。

アレが、くせ者なのです。床から高さ5cm、厚さ5mm程度。

これを計算に入れておかないと、ちょっと面倒なことになる。

 

なので、レールは下側から5cmの高さから取り付けることに。

(ラブリコの下側パーツの高さも込み)

 

また、1本のツーバイフォー材につき2本のレールを付けるけども、

壁側は巾木により発生する空間を考えて端から5mmの位置に1本、

前側については10mmの位置に取り付けることにした。

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実家から借りてきたインパクトドライバーでねじ込む。

ちなみに、ネジも実は専用の物を、レールなどと一緒に購入しておいた。

便利棚(べんりだな)専用のネジ(20本入り)

便利棚(べんりだな)専用のネジ(20本入り)

 

 普段あまりやらない作業なので、ちょっと苦戦しつつも、なんとか完了。

 

【作業③】ツーバイフォー材の設置。

また、あらためて立ててみる。

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便利棚のレール自体に5mm程度の厚みがあるので、

610mmの間隔を空けて、まっすぐに立てるのがポイント。

 

【作業④】棚板の設置&微調整

ここで、棚板設置用のツメを付けてみる。

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さらに、60cmにカットした棚板を載せる。

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うん、いい感じだ。

 

でも、実は見た目では分かりづらいのだけども、

ラブリコで固定したツーバイフォー材を垂直に立てるのは難しい。

写真右の材は引き戸の扉に沿って立てているので大丈夫なのだけど。

 

そのため左側の材については、便利棚の一番上にも60cmの棚板を仮置きして、

棚板がしっかりはまるように(幅60cmになるように)しつつ、

垂直になるように微調整を行いました。

 

位置が決まったところで、棚板を本格的に取り付け。

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おお、なかなかステキ。

 

【作業⑤】プラレールの引っ越し。

そして仕上げは、息子によるレイアウト。

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喜んでもらえて、苦労した甲斐があったってもんです。