Gの知的生活。

「知的生産」という言葉が好き。カメラや読書や、美味しい食べ物も好き。

カール事務機器「ルーズリング」で自作ノート

ルーズリーフ(バインダー)を使っていたら見えてきた課題点。
ルーズリーフの問題点 - A5ルーズリーフde知的生産計画
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それらを解決するべく、「ルーズリング」を活用することに。

【使い方】
ルーズリングのパッケージをスキャン。
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ボクがイチから説明するよりも、
なんだかんだで、これが一番わかりやすい(笑)


…しかしここで、さらに少し検討すべき課題が出てくる。
【課題点…リフィルをこれで綴じただけでは、ペラペラして使いづらい】

適度な堅さの表紙がないと、例えば手に持ったまま記入するのは不可能。
しかし、どこを探しても適度な堅さのあるA5サイズのA5(20穴)のモノはない。


【追記】
ルーズリングノート、表紙問題の解決策
http://gucchon.hatenablog.com/entry/2013/01/31/221124


表紙問題が解決したところで、いよいよノート作りにとりかかる。

【ルーズリングのしくみ】
綴じる前は、こんな状態になっている。
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これを、専用のジッパーか手でプチプチはめていくと、こうなる。
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けっこう簡単にはまる。
(んでも、勝手にはずれたりはしないのがよくデキている)


【完成したノートの様子】
開いてみると、こんな感じ。フラットに開く。
(字がキタナイのは、ご愛敬w)
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当然、リング式なのでこのように片側だけ開くことも可能。
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【ルーズリングの径】
このルーズリング、リングの径は数種類のバリエーションがある。
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写真に写した自作ノートたちは、下から12mm、10mm、8mm、の3種類。
※あと、さらにひと回り大きい14mm径のモノもあるらしい。

8mm径だと、径が小さ過ぎて、リフィルによっては少しひっかかる感覚がある。
12mm径だと、径が多少大き目なので、少量のリフィルではバランスが悪い。
なので個人的には、10mmが一番バランスが良くて気に入っている。

これで、お気に入りのジウリス(リフィル)を使ったノートを作ることができた。
必要に応じてリフィルを追加したり交換したりできるため、
過去のメモをノートに差し込んで時々見返したり、アイデアを追記したりするのも楽しい。
バインダーよりも大幅に機動性がアップしたため、用途がグンと広がった。

最近では、バインダーと、薄めの自作ノートを持ち歩くのが標準になりつつある。



【実際に、ルーズリングを活用されている方の記事】

表紙まで自作されている方。すごい。
最近のノート事情:自作A5ルーズリーフ|動的平衡な日々

ルーズリングについて、より詳細な記事です。
文房具探求 〜田舎の片隅で文房具を語る〜 : これで理想のノートが作れるッ!かもしれない カール事務器 ルーズリング


【追記】
※いくら探しても無かった、A5のリング&表紙のセットが、見つかった。
hs-bungu
まぁ、こちらも機会があったら試してみるとしよう。